2010年1月25日(月)

「バレンタインのスイーツ♪」

「チョコ」

バレンタインには、とろける口どけの手作り生チョコを☆
バレンタインも近づいてきましたね。今回は手に入りやすい板チョコと電子レンジを使った、とっても簡単な生チョコのレシピをご紹介します。

生チョコ

予算 … 1,200円くらい

所要時間 … 15分くらい(冷やす時間を除く)

~材料(4人分)~
  • ・チョコレート - 200g
  • ・生クリーム - 100㏄
  • ・無塩バター - 40g
  • ・ラム酒 - 10~20㏄
  • ・ココアパウダー - 適量
~作り方~
  1. チョコを包丁で、溶けやすいようにできるだけ細かく刻む。(フードプロセッサーがあれば、更に細かくするとよい。)
  2. 耐熱容器に、細かく切ったバター、(1)を入れ、ラップをせずに1分間レンジにかける。混ぜ合わせて、もう1分レンジにかけて溶かす。溶けていなければさらにもう1分加熱する。
  3. 生クリームを鍋に入れ、加熱。沸騰直前に止める。
  4. (2)、(3)にラム酒を加え、しっかりと混ぜ合わせる。この時空気が入らないように注意。
  5. バットにクッキングシートを敷き、チョコを流し入れる。(1.5cmくらいの厚さにする。)冷蔵庫で4~5時間くらい冷やし固める。
  6. 固まったら、型で抜いたり、包丁で四角に切り分け、チョコ全体にココアパウダーをまぶす。
チョコはできるだけ細かく刻んで。お好みでラム酒以外のリキュールを入れたり、お酒や香りを強めたければ少々多めに入れてもOK!

今回は、チョコについて!

チョコレートの歴史は意外に古く、中南米のマヤ、アステカ文明の時代に、カカオをすりつぶしたものを薬として飲用していたことが始まりです。その後、スペイン人の新大陸発見に伴い、カカオがヨーロッパでも飲用されるようになりました。それから300年以上経て開発され、現在のチョコレートになったのです☆
一目で天然か養殖か見分ける、熊本田崎市場の鮮魚仲買人。 NHK熊本放送のお昼のローカル番組にて、お料理コーナー担当歴あり。現在は市内飲食店にて調理も担当。レパートリーは幅広く、身近な材料(あるもの)を使って、できるだけ簡単にできるお料理を紹介するのがモットー。