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葉祥栄再訪 熊本展
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「葉祥栄再訪 Revisiting Shoei Yoh」は、戦後九州を代表する建築家、葉祥栄の主要作品を紹介する展覧会です。1940 年に熊本に生まれ、福岡を拠点として活動した葉祥栄は、プロダクトからインテリア、建築と多岐にわたる分野で日本のデザインシーンを牽引してきました。近年では、現代的な木造表現とデジタルデザイン(コンピュータを使った建築設計)の先駆者として国内外で再評価が広がっており、南阿蘇村の「熊本県野外劇場アスペクタ」(1987)や小国町の「小国町民体育館」(1988)をはじめ、地域の風土・文化と深く呼応する一連の建築群は、地域創生の観点からも新たな注目を集めています。
「葉祥栄再訪」は、2019 年のシドニー展を皮切りに、福岡、東京、小国、アデレードと巡回を重ねてきました。葉の出身地である熊本市での開催となる本展では、九州大学葉祥栄アーカイブが所蔵する資料をもとに、県内の作品に焦点をあて、地域の人々や風景との対話のなかで育まれた創作の軌跡をたどります。
| 開催日時 |
2026年01月18日(日)
~
2026年03月09日(月)
10:00~20:00
|
|---|---|
| 会場 |
熊本市現代美術館 |
| 住所 | 熊本市中央区上通町2-3 |
| アクセス | びぷれす熊日会館(通町筋(とおりちょうすじ)電停またはバス停より徒歩1分)3階 ※電車通り側のエスカレーター又はエレベーターで3階にお上がり下さい。 |
| 料金 |
無料 |
| お問い合わせ先 |
熊本市現代美術館 TEL 0962787500 メール メールを送る |
| リンク |
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