原材料は、米だけで、人吉・球磨地方の地下水を使って仕込んだもろみを人吉・球磨地方で蒸留し製品化した焼酎が「球磨焼酎」です。
「球磨焼酎」は、世界貿易機関(WTO)によって、スコッチウイスキーやコニャック、ボルドーワインと同じように地理的産地表示を認められています。
寫眞は、当社、焼酎蔵の試飲コーナーです。
古酒や秘蔵酒・リキュールなどの試飲ができます。
(お車を運転される方の試飲はお断りしています)
また、水汲み処では、焼酎づくりの水が汲めます。
容器はご持参ください。
(試飲・水汲み 午前8時~午後5時30分 定休日 日曜)
※お食事処のメニューに「もっこす定食(コーヒー付)」が加わりました。
1,300円(税込)
〔ヒレカツ2枚・串カツ3本・サラダ・だご汁(小)・御飯・小鉢・漬物〕
地元あさぎり町産の新鮮な食材を焼酎の仕込み水で調理しています。
(午前11時~午後2時 定休日 日曜・月曜 月曜日が祝日の場合は営業いたします)
秋の色に染まる人吉・球磨にお越しの節は、当社、焼酎蔵にお立ち寄りください。
写真中央の、当社の入り口に立つ樹は、ニッケイ(肉桂)です。
クスノキ科の樹で、ニッケやシナモンとも呼ばれています。
この樹は、松の泉酒造の「神木(しんぼく)」として、
創業以来、およそ120年以上、この地にあり、球磨焼酎づくりを
見守り続けてきています。
球磨焼酎の伝統製法( 常圧蒸留 )から生まれた、
赤い「松の泉」です。
米焼酎を極めた「うまみ」と「コク」が、
焼酎通をうならせます。
「アカマツ」と呼んでください。
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
・アルコール度数/25度・常圧蒸留
・1,8L 2,000円(税抜)
・720ml 1,100円(税抜)
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
猛暑の毎日ですが、稲は順調に生育しています。
稲刈りは、9月末か10月初めの予定です。
収穫した米は、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」
の原料になります。
焼酎蔵に隣接する自社の田んぼの要所に備長炭を埋め、先ず、水をつくり米をつくっています。
稲の成長期には、水を霧状に散布し、田んぼ全体をマイナスイオンで包みます。私たちが、
滝つぼで感じる心地よさ・・・その環境を稲に与えています。また、田んぼの草取りは、
全て、人の手によって行っています。
このように手間暇をかけ大切に育てた米が、「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」
の原料になります。
※写真後方の山は白髪岳(1417m)で、山の向こうは、宮崎県です。